診療だより

瀧田医院分院  4月発信介護


 瀧田医院分院は、同一建物のタキタデイプラザ内にあり、リハビリテーション科、内科、小児科の3科から成り立っています。リハビリテーションは、当方の規模では珍しい小児専門の理学療法や、常勤の言語聴覚士による小児と老人の言語訓練や、摂食療法も行ってきて、地域の患者さんのみならず遠方の患者さんにも喜んでもらっています。
 タキタデイプラザ内タキタシニアプラザの老人介護は、医療機関併設型であり医師が常駐し、診察希望時、急変時など速やかに対応できる利点があります。又、看護師も数名いますので、看護師の眼からみた観察や、アドバイスなども積極的に行っています。更に、リハビリテーション科があることは、利用者さんにとりとても効果的であり、いきいきとしてきます。
 タキタキッズプラザの病児保育も、医療機関併設型ですので、緊急時直ちに対応できます。
 開設して1年半が経ち、リハビリテーション科がやっと起動に乗ったところで4月より診療報酬の改定があり、当方の規模では言語訓練ができなくなり、非常に残念です。しかし、新たにマッサージ師や事務職員、さらに5月より作業療法士が加わり、スタッフ一同気持ちを新たに頑張っていきます。