平成17年度下半期
11月  秋のお出かけ  

秋の心地よい日差しの中、知多市の『梅の館』へお出かけしました。
広い園内の中では皆さん車椅子で移動していただき、温室の花々を見学しました。


館内では盆栽展が開かれており、大きな盆栽が所狭しと展示され、いい時期に来ることができました。


『梅の館』は佐布里池の梅林のある「佐布里緑と花のふれあい公園」の中にあり、館内にはレストランや展示室、情報コーナーなどもありました。

園内を見学した後は、テラスでコーヒーなど皆さんのお好きなお飲み物で一服しました。
日向ぼっこには最高の日で、のんびりと晩秋の景色をめでながら午後のひとときを過ごしました。


12月  クリスマス会  

タキタシニアプラザの今年のクリスマス会は、ボランティアによるハーモニカ演奏とスタッフによる寸劇です。
6名のハーモニカよるクリスマスソングはまた趣きがあり、2段のものや長さ30センチ以上のハーモニカの演奏も披露して頂きました。
前日の雪(ちょっと降り過ぎでしたが)も相まって、クリスマスの雰囲気はバッチリでした。


シニアのスタッフによる寸劇は『サザエさん』。こつこつと準備してきたかつらやセットとわかりやすいあらすじで、利用者の皆さんも大いに楽しまれました。
最後にサザエさんの歌に合わせたリズム体操を皆さんと一緒に行ってクリスマス会は幕を閉じました。

12月  ハンドベルボランティア  


たくさんの子どもたちによるハンドベルの演奏は、大変じょーずで白い衣装もかわいらしく、「いいショーを見せて頂きました。」と利用者の皆さんにも大好評でした。




演奏の後は、ボランティアの子どもたちと利用者の皆さんでお話したり、ゲームをしたりして遊びました。

利用者さんから見れば、ひ孫やもっと小さい子どもたちの立派な演奏に、深く感動されている方もみえました。

    
1月  寸劇サザエさん / 新春お抹茶会  


12月に行う予定でした出し物が雪の為1日しか行えなかった分を1月に再び披露することとなりました。
職員による個性ある配役による演技で、利用者さんからは笑いがあふれていました。
ちなみにサザエさん役は、男性職員でした。
利用者さんからも好評で、職員も一生懸命練習した甲斐がありました。
最後はサザエさんの歌でみんなで体操しました。






今年成人式の2人の職員が振袖姿でお抹茶を振舞いました。
振袖姿は艶やかで、デイルームも普段より少し明るい感じで、お抹茶を召し上がる利用者さんのお顔も普段より少しにこやかの様に感じました。


2月  かぼちゃ団子 / 豆まき  


手作りおやつで「かぼちゃ団子」を作りました。
かたいかぼちゃを小さく切って、やわらかく煮て、団子の形にしてホットプレートで焼きました。
かぼちゃの甘味が丁度良く、やわらかくて栄養もあり、最高のおやつとなりました。






2月といえば節分、節分といえば豆まきです。鬼に扮した職員に新聞紙で作った豆を「鬼は外!福は内!」と投げて楽しみました。
皆さんに福が来ますように。


3月  園芸を楽しもう  


春から初夏にかけて咲くスイートピーやチューリップなどを植えました。
園芸は皆さん本当に楽しそうに行い、スタッフも影響されて顔に土が付いているのを忘れるくらい一生懸命になってしまいます。
苗を植えた植木鉢は入り口の横に並べて置き、利用者さんがいつでも成長を見ることができます。花類はテーブルに飾ったりもします。